ギター放浪記(ワールド)リニューアル!!

還暦オヤジの海外での飛入りセッション体験やら ギター、エフェクター等の試し弾きなんぞをテーマにしたブログです。

VLOGチャンネル開設しました。

久しぶりの投稿となりました。
前回の記事では、コロナでベトナム移住計画がとん挫してやむなくホームタウンの佐賀に住むことになったことを書きました。

あれから、数回ミニライブ的なものもやりまして、最近ではほぼ毎日ギターを手にするようになりました。

とはいえ、特に音楽的なネタもあまりない状況ではありますが、実はVLOGチャンネルを開設して今現在で7本アップしております。コンテンツは地元の美味い飯屋、地方都市(佐賀)の快適性とか、私の日常的なものです。

こっちに来てから音楽機材は全く買ってませんし、GE250も全然使ってません。その代わりといってはなんですが、VLOG用に撮影機材を購入しました。
ジンバル付き小型カメラのFimi PalmソニーのZV-1です。これがなかなかの優れもので、撮影ど素人の私が撮ってもソコソコ良い感じに撮れてしまいます。

実際どんなものかは、私の動画を見ていただければと思います。
紹介動画もあります。

ここで紹介しているのは一番新しい動画です。
途中ギターを弾いたり、オンライン英語レッスンを受けてるシーンがあります。
見ていただいてチャンネル登録していただけると嬉しいです。


[VLOG]地方都市ライフが快適すぎる/全てがコンパクトで便利、家賃が安い!/リタイアメントライフ、ノマドライフに最適/Fimi Palm,ZV-1使用

近況

長らく更新が途絶えていました。
ほんとうなら今頃はベトナムにいるはずでしたが、
コロナ騒ぎで頓挫してしまいました。

ベトナムへは、ほぼ移住するというつもりでいたので
それなりに準備が大変でした。なので更新が滞ていたのはコロナ騒ぎよりそっちの方が大きかったのです。
ただ、今後の活動の影響においてはコロナの方の影響大です。

今、現在私は、東京の住居を引き払ってしまったので、九州の田舎におります(私のホームタウン)。
東京で新たに借りることも検討しましたが、音楽的な魅力がコロナの影響で全て飛んでしまったので、私にとっては物価が高いだけの街となりましたので選択肢から外しました。

いずれにしても、先が見えないのでアパートを借りました。
家賃は東南アジア並みというよりは、私が東南アジアで
借りたどの物件よりも安いです。
一応、洗濯機、冷蔵庫、ベッド、TV、エアコン、不安定なネットが付いて管理費など込みで27000円です。それに車を持ち込んだので駐車場代が3850円、合計30850円です。
ボロかというとそうでもなくリフォームされていて、それなりに綺麗です。但し4階ですがエレベーターがありません。
でも、コスパ最強!すごいですね。
まあ、一応仮住まいのつもりではありますが、割と快適なのでコロナが収まっても、ここを拠点でベトナムへは移住しないで長期滞在で行ったり来たりという感じもありかと思ってます。

但し、ここは音楽環境には適してません。
防音の問題もありますが、
何しろ、以前のように機材を置くスペースが無いですから。
ここのところ、ほとんどギターを手にしていませんが、特に弾きたい欲が湧いてきません。そして機材にも今のところ全く興味が湧きません。
弾いてないと、弾けない欲求不満が溜まるかと思ったら、かえって無くなるという予想外の結果になってます。
私の場合、セッションとかライブで音楽的な刺激を受けてこそやる気が起きるタイプなのかもしれません。
このままフェイドアウトしそうな勢いです。
そんなこんなでこのブログのコンテンツに合わないような内容でしたが、あまりにも間が空き過ぎたため更新しました。
まあ、そんわけでこのブログにふさわしい画像とか動画も無いのですが、何もないのも寂しいので、コレにしました。

今後は極力物を持たないようにと、家を引き払う時に固く誓ったはずなのに、こんな物を衝動買いしてしまいました。
勿論、ベットはあります。
自分でも良く分からない行動ですが、コレ、カナダ製かなんかと思って買ったら、ベトナム製でした。
ベトナム人はハンモックを使う文化のようです。
やっぱり、ベトナムに縁があるんだなぁと無理やりこじつけて思ってます。


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SPIRE STUDIOというマルチトラックレコーダーを購入しました。


Multi-Track Recorder SPIRE with Boss RC-10/Still Feel Like Your Man.


用途はバッキングトラック(オケ)の録音、制作、
演奏動画のユーチューブ配信用だったりします。
たまたまユーチューブで見つけてコレは使える!!と思いました。
コンパクトだし、簡単に高音質で録音できて、しかもシェアするのも楽だということ、不器用でものぐさな私にはピッタリのアイテムと思ったわけです。
一応売り文句は以下のようになってます。
★Spireと専用アプリをwifi接続するだけの簡単セットアップで、いつでもどこでも録音、編集、楽曲のシェアまでアプリで完結。

★プロクオリティの内蔵マイクに、グレースデザイン製のマイクプリ、最高品質のサウンドプロセッサーを搭載。

 最近、ルーパー(BOOSのRC-10R)に丸々1曲のバッキングをやらせて、メロ弾いたり、ソロ弾いたりをユーチューブに配信してるのですが、ipad,スマホなどで撮影したものをそのままアップしてしまうと、どうしても音質が良くないので不満がありました。外部マイクを接続するか、レコーダーで音源別録りするかを考えていたところこれを見つけたというわけです。

コレで録音しておいて、こいつのアプリで簡単なミックス作業をやってから、動画編集ソフトで動画と被せるやり方で使っていこうと思ってます。
演奏用途以外の対談などでは外部マイクとして使う方法もありだと思ってます。アンドロイドスマホに挿してそのまま外部マイクとして録画するには、ちょっと工夫が必要なようですけどね。

実際にこれを使ってみた的な動画をユーチューブに上げてますのでよかったら見てください。※3分40秒辺りからSPIREで録ったミックスした音源が流れます(それまでは、Ipadスマホのマイク録音です)
RC-10Rに予め保存しておいたループ音源をSPIREでライン録音。2トラック同時録音でまずバッキングを録音しました。RC-10Rはループ音とリズム音を個別に出力できますからね。SPIREは同時録音は2トラックのみです。ちなみ最大8トラック録音出来ます。さらにもう1トラックを使ってリード、ソロ的なものを録音しました。ライン録りも出来ますが折角の高性能内蔵マイクらしいので、内蔵マイクで録ってみました。
音質はやっぱり良いと思います。
ギターとVoなど小編成での演奏動画なんかにも向いてると思いました。

海外で現地のミュージシャンとちょっとしたセッション動画とかに活用したいですね。

Moore GE250 プリセットの音がなんでこんな使えないやつばっかなの?

実は、あれやこれややることが多くて全然触っていませんでした。それだけ、触りたくなる要素というか、魅力が乏しいてこともあるのかもしれません。私は、おっさんなので、元々そうなのか、多分どっちの要素もあると思いますが、音作りを深く追求するタイプではないです。

結局、アレやコレやいじる前提だと触るのがおっくうになります。
プリセットの音で使えるものが5種類ぐらいあれば満足だったりします。

そういば、プリセットの音全然試してないなあと思って、
とりあえず、今日全部試したんですけど、そのまま使える音は1つもないという悲しい結果になりました。
ZOOMの超安いG1FOURと比べて音色的にはなんも勝っているところがないように感じますよ。
まだ、ZOOMの方がちょっといじるだけで好みになる気がする。

個人による好みは勿論ありますし、元々エディットが前提ということも理解しますが、それにしてもなぜこんなクソな、はっきり言いますよ、こんな使えない音色をプリセットしたのでしょうか?
※これはマルチ全体に言えることではありますけどね。
作ったやつはギター弾くんでしょうか?
誰がこのプリセットを決定したんでしょうかね?
何のポリシーも、どういうくくりで配置しているかも全く伝わらないですよね。

プリセットもカテゴリー分けして欲しいですよね。
バラードのバッキングに使える音色。
ファンクのカッティングに使える、、、。
ポップ、、。
R&B、、、。
ソロ、、、。
とか、
ロベンフォード風、誰々風、なんてやってくれるといいよなぁ。


エディットって調整、調節だと思うんですよね、元の英語の意味は無視してますけど、そういう意味だと思う。この音良い音しているけど、少しいじればもっと良くなりそう、というモチベーションでやるのがエディットだと思うなぁ、。
つまり、ゼロから作らなければいけないなら、最初からプリセット無い方が良いと思いますね。

そもそも、とりあえず買っておくかというスタンスは良くなかったかなぁと、それを言っちゃぁおしまいよということまで言いたくなりますね。
というわけで、自分にとってプリセットの音はかなり大事だということが今更分かったというわけです。
プリセットがどれもこれも素晴らしいというマルチが出たら絶対に
買うなぁ。
私が特殊なのかなぁ、でもオジサンは面倒なのイヤですよw
おじさん向けにもっとメーカーは力入れるべきですよねぇ。
金と時間があるのはオジサンですよぉ。高齢者っていった方が
いいかw。
今回はグチっぽくなりましたが、めったにない高齢者目線のレビューでした。
誰も関心がないか、、、。

Moore GE 250 買っちゃいました。UIどう?


MOOER GE250に苦戦中!!

実はコレだぁ!という明確な強い理由も無くて買ってしまいました。

強いて上げれば、今後の事を考えると1台しっかりしたマルチを持っておく必要があると思ったからです。今後については後々書いていくつもりなので詳細は省略しますが、日本のよう必要な時にいつでも入手可能という環境では無くなるからです。

そんなわけで特にワクワク感もなく開封しました。

(もっとも歳をとると何にしろ、だんだんワクワク感はしぼんでいくんですけどねぇ)

まずは、タイトル通り、おっさんにとって重要な要素である「UI」いかに簡単に操作が出来るか、過去GE 200を持っていたのでまずはマニュアルを見ないでいじってみました。

そもそも、小さい文字がびっしりなマニュアルを老眼のオッサンは出来るだけ見たくありません。

とりあえず、バンクチェンジ、パッチチェンジ、は今時のマルチと多くの共通点がありこの辺はサルでも分かるとして、音色設定→保存は、ほぼGE200を踏襲しているのでマニュアルを見ずにほぼ出来ました。ちなみにGE200の時はすぐ理解できました、この私でも。ただ、おっさん特有の融通の利かなさというか、私ゆえのソレなのか分かりませんがパッチ名の入力後の保存でつまづきました。動画ではその辺り撮ってます。
しかしまあ、この何十年も進化しない文字入力の面倒くささったらうんざりしますね。もしかして、最近のタッチパネル式UIだともっと楽なんでしょうかね。
まあ、そんなこともありながら特にリテラシーがあるわけでも、もの覚えが良いわけでもない、しかもおっさんの私でも、このUIは親切で使いやすい印象ですね。

まあ、操作性も大事ではありますが、何と言っても音質です。
前に書いたとおり、過去GE200を使っていて今は手放して無いですが、音質のクオリティ自体は基本的にGE200同様のようですね。実際に特に変わった感じはしなくて、兎に角プリセットの音は硬質で到底納得できません。
イコライザーをいじくれば何とかなりそうな気もしますけどね。

GE200では作りこんだわけではないので、250では少し作りこんでみようかと思ってます。実は私、この作業あまり好きでも得意でもありません、根気がないんですよね、余計なことでした。

あとは機能的には大分GE200より充実していて良いですね。

特に使えそうなのは、ステレオアウトでPA行き(アンシュミオン)とアンプ行(アンシュミオフ)などを別設定に出来る点ですね。その分ちょっと重いです。

とまあ、こんな感じのちょっとだけ触った感じでのレビューでした。

これから、使いながら随時GE250についてアップしていきたいと思ってます。

Breezin' /George Benson with Boss RC-10R


Breezin'/George Benson with Boss RC-10R


ジョージベンソンのブリージンを初めて聴いた時の衝撃は未だに忘れません。このアルバムは私が上京して間もなくの1976年の発売ですね。

イントロの一音目でやられました。ベンソンのギターにも圧倒されましたが、ハービーメイソンのドラムのノリが気持ち良すぎて、こういう世界もあるのだなぁと思ったことをよく覚えてます。

この頃に誕生した言葉が「クロスオーバー」多分、和製英語だと思いますが、R&B、ジャズ、ロックなどが融合して新しい音楽が生まれてましたから、クロスオーバーという言葉は的を得ていたかもしれませんね。それからしばらくしてフュージョンになって今ではこの曲はスムースジャズというふうにカテゴライズされているようですね。

16ビートとかアフターのノリ、という言葉もこの頃聞くようになりました。

それまでは、ハードロック小僧だった私は音楽の世界が一変したと言っても大袈裟ではないです。

この曲はキーDのコード進行がⅠ→Ⅵ→Ⅱ→Ⅴの延々ループで構成がシンプルなので、最近よくセッションでもやりますが、構成は簡単でも曲は難しいですね。

この曲をやるとだんだんモタってくるドラマーさんも多いです。

逆に気持ちよくこのノリを出せるドラマーさんは少ないです。

かくいう私も、この曲をやる度に自分の16分音符の粒の不揃いに愕然とします。ジョージベンソンのピッキングは完璧過ぎていつ聴いても勉強になります。スケールだったりコードトーンも大事ですが、まずは正確なリズムとタイム感だと強く思います。
なので家でもプラクティスとしてこの曲を毎日のように弾いています。

今回上げた動画はRC-10Rでバッキングトラックを作って演奏してます。
エンディングをフェイドアウト設定にしてます、そんなことも出来るんですよねRC10は。

あとリズムマシンのノリがなかなか良くて気に入ってます。

スパークル/山下達郎 コードのグリップ(握り方)どっち?


スパークル/山下達郎 コードグリップ(握り)シェイクハンドorバレーどっちでやる?

山下達郎スパークルといえばおっさんギター弾きの
誰もが知っていて、とりあえずイントロだけでもコピーした人は
多いのではないでしょうか?そして挫折した人も。

最近ではこの曲、多くの若手ミュージシャンも知っていて、
完コピしているツワモノも結構な割合でいます。
なので、最近ではセッションでやって成立してしまうんですよね。
これは驚きです。
前はイントロをはじめると何となく誰かが乗っかってきて
展開でグダグダになるというパターンが多かったんですけど、
最近では立派に成立してしまうので、私など弾きながら感涙ものなんです。
まあ若手ミュージシャンパワーのおかげですけどね。
ギタリストも思い入れがあると思いますが、ドラムが青純さん
なのでドラマーもギター以上に思い入れがあるようですね。

この動画は、
この曲を弾くにはコードのグリップ(握り方)をシェイクハンドにするかバレーにするか、どちらが良いのでしょうか?
という単に私の中の迷いを動画にしただけなんですよね。
よかったら見てください。