ギター放浪記(ワールド)リニューアル!!

還暦オヤジの海外での飛入りセッション体験やら ギター、エフェクター等の試し弾きなんぞをテーマにしたブログです。

歪み系/EarthQuaker Devices Palisades

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ストラトを気持ちよく歪ますために今までかなりのペダルを試してきましたが
どれひとつ満足に至るものはありませんでした。
歪みとストラト独特の芯のある音のバランスがなかなか難しくどれも満足がいかないものでした。
芯があり太い音がしても歪みが足りなかったり、歪みが得られても芯が無くなり細くイガイガした
音になったりと。

勿論、良いアンプを使用するとか、複数ペダルをかませば問題は解決ですが使用目的が
主にセッションユースなのでどこにでも置いてあるJCでそれなりの音を出す為、
ぶっちゃけJC対策ともいえます。

画像の通りこのペダルはやたらツマミが多くてフットスイッチも3つあります。
フットスイッチは、ブーストとゲイン設定の切り替え用です。
ブースト単体では効きません。
やっぱりセッションではセッティングに時間をかけることが出来ませんので
始まってからの歪みと音量の調整が出来るのがよいですね。

色々スイッチがありして個々の説明は省略しますが。恐ろしくキャラが
変わるのが、一番右端のBandWidthtというこれはカチカチと切り替えて
使うのですが、数字が大きい程太く丸くなります。
これのおかげでシングルとハムどちらにも対応可能になりました。
シングルでは3か4、この設定でハムならリヤでも太い音がでます。
あと左のトグルスイッチでもかなり違ってきます、BRIGHTでは芯のある音で
幾分硬くなりますが痩せることはありません。

BandWidthtを深めにしてBRIGHTOオンにするとストラトの太くて
芯が残り程よく歪む感じが得られます。

多分この一台であらゆるギターに対応出来るのではないかと現段階では
言えてしまうほど家で弾いた感じは当たりです。

まだ、実践前ですが今回は大丈夫だと思います。
ちなみに動画では、シングル(ストラト)ハム(335)で弾いてます。