BOSS RC-10R(ルーパー)デュアルフットスイッチでフレーズメモリチェンジが楽!
BOSS RC-10R/フレーズメモリを4つを使ってThat's the way of the worldのバッキングを作った!
さて、BOSS RC-10Rですが、色々と可能性を試してます。
前回書いた記事で確証がもてないでいたことを確認してみました。
↓↓↓↓前回記事↓↓↓↓
「実はフットスイッチを繋ぐCTRL端子にはCTRL1.2と表記されており、説明書見ると2つのスイッチをつなげることが出来ると書いてあります。
あれれれ?端子がひとつなのに?多分デュアルスイッチを繋ぐと内部でそれぞれ信号が分かれるということだと理解しました(ケーブルもステレオタイプ)間違ってませんよね?設定画面に遷移すると、CTRL1とCTRL2で別に設定が可能なので、1には昇順、2には降順で設定すれば、上げ下、つまり行ったり来たり出来るということなんでしょう。」
以上を確認しました、勿論出来ました。
そんなことも知らんのか?知らなかったんですよ。
ひとつのCTL端子でも(ステレオ構造の場合)ステレオケーブルで接続すれば、デュアルフットスイッチが機能するということを知らなかったのです。
フレーズメモリのチェンジはフットスイッチを使うとかなり楽に行うことが出来ます。前回も書きましたが、踏むタイミングがシビアではありません。ループ内であれば余程直前で踏まない限り次の(任意)メモリに頭からチェンジしてくれます。
本体のフットスイッチでトラックチェンジするのは少しタイミングが必要です。なので、本体を使わず外付けフットスイッチを使用して、メモリチェンジのみで1曲バッキングを作ると操作が楽ですね。
但しそうすると、本来の機能である、ひとつのメモリに2つのトラックが使える、これが出来なくなりその分メモリ数を消費しますけど。
設定次第でトラック2にチェンジすることも出来ます。
メモリ1:トラック1/メモリ2:トラック2/
メモリ3:トラック1、、、。のように。
複雑な構成の曲をトラックチェンジやらメモリチェンジを繰り返しながら、音を重ねていく様子をリアルタイムでみせるパフォーマンスも出来なくはないです。
これが出来るとライブでのパフォーマンスもインパクトがあると思います。まあ、それが本来のルーパーの使い方なんですけどね。
不器用な私には出来ませんね、主にバッキング再生マシンとして使っていきたいと思ってます。
BOSS Rhythm Loop Station RC-10R ルーパー 【ボス RC10R】 価格:33,000円 |