ギター放浪記(ワールド)リニューアル!!

還暦オヤジの海外での飛入りセッション体験やら ギター、エフェクター等の試し弾きなんぞをテーマにしたブログです。

YAMAHA THR 10Ⅱwireless 買って一ヶ月の満足度は?

ぶっちゃけ、70%というところでしょうか。
満足度が高い物って、使う都度に「お前はなんて優秀なんだ」と思える物、
ああ買って良かったと実感出来る物なんですよね。
そこまではいかないって感想です今のところ。

wirelessの快適さは勿論実感しています、
でも言ってしまえばほとんどがソレってことになってしまい、
アンプとしての命である音についてはあまり納得できてないです。
住宅地のど真ん中にある我が家では音量はかなり制限されるので、
おいしいところが出せてない面もあるとは思いますが、
低い音量でももう少しパンチが欲しいですね。

あとどうしても、未練たらしくBOSSのKatana Airと比較してしまうので、
点数が辛口になってしまう面も否めません。
最大の満足点がwirelessであるとすると、ソコの利点はKatana Airにもありますからね。
Katana Airにない充電機能については、
今のところ持ち運ぶことはなく定位置にあって、
電源ケーブル繋ぎっぱなのでこのメリットを活かしているわけではありません。

そういうことを考えると今更Katana Airでもよかったのかなぁと
考えている今日この頃であります。
いずれにしても、まだ使いこなしきれてない部分もあると思うのでまたレポートしたいと思ってます。

 

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AtomicAmplifire vs Mooer GE 200 今更比較

AtomicAmplifire vs Mooer GE 200 今更比較

マルチエフェクターは色々使ってみましたが、今手元にあるのはコスパ重視のZOOM G1-FOURだけです。
手放してしまったが印象に残っているのは、AtomicAmplifireのフットスイッチが3つのタイプと、MooerのGE 200です。
手放しておいて言うのも何ですが2つ共今でも十分使えると思います。

AtomicAmplifireは出た当時10万円以上しましたが即買いでした。
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高い値段に見合った高機能で音も良かったですよ。
ただ、液晶が小さくて見にくく、おっさんの自分には使い勝手が悪かったですね。
勿論、PCで設定する事も出来るんですが、ちょっとした変更でいちいちPCに繋ぐのは面倒くさいですすよね。
あと、視認性だけじゃなくそもそもの操作性というかUIが良くなかったのでおっさんの自分にはストレスでした。
あと、不満点はこの機種はアンプシュミレーターに重きをおいてる感じなので空間系のエフェクターには少し物足りなさがありましたね、
そのかわり歪は全然使えました。よくマルチの歪は使えないといいますが、最近のはそんなこともないと思いますね。
高機能、多機能満載でしたが、結局それも私には持てあます機能でした。
そんなわけでAtomicAmplifireこれを手放して買ったのがMooerGE 200です。
f:id:grooveshot:20191226140722p:plain
前者に比較して圧倒的に設定が楽でした。
カラーでデカイ液晶、UIも親切で、最新デジタルテクノロジーリテラシーに著しく欠ける私でもすぐ理解できました。
音色で比較してもそれほどの差は感じられなかったです。
まあわずかですが、AtomicAmplifireの方がより自然でマルチくささがなかったような気がします。
機能的にはAtomicAmplifireの圧勝じゃないですかね。書いた通り私には持て余す機能でした。
AtomicAmplifireに有って、GE 200 に無かったループ端子、私にはこれが最も残念な点でした。
逆に言うと、私的にはそれくらいで操作性でストレスのないGE 200で満足してました。
ではなぜ手放したかというと、今ではよく思い出せませんが、やはりコンパクトペダルのこだわりですかね。
歪みに関しては書いた通り概ね満足でしたが、クリーンでのバッキング時の音色がイマイチしっくりこないという点ですかね。
どうしてもマルチ特有の硬さ、暖かみの無さを感じてました。
もっとも、深く追及して作り込めばもっと納得の音に出きたかもしれませんけど、今となってはわかりません。

この2機種については後継機種が
出ていて、中古も含めると値段も大分こなれているようなので、狙ってみるのもありかもしれませんね。

 

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音は最悪!質感ゼロ。 普通だったら絶対に買わないギターをわざわざ探し出して買った理由。


ピックアップ交換で韓国製チープギターが大化け!

これはSpearという韓国のメーカーで製造がインドネシアのギターです。
デフォルトの状態ではタイトル通りのギターでした。
チャチでオマケに軽いので、持った感じが何か子供のおもちゃのような感じしました。これ、新品で5万円でした。5万出すならフェンジャパの中古で結構良いのがあります。普通なら絶対に買わないです。
では何故買ったかというと、このような事がありました。

 某セッションでのこと。
女性参加者の方がピンクの派手なギターをお持ちでした。
私は滅多に他人のギターを弾かせてもらうことはないのですが、
なぜかセミホロウが気になって弾かせてもらったところ、おお、これはなんだ!ぶ太くて粘る私の大好物な音じゃないですかぁ。その時の私のギターは66年のSG。
腐ってもギブソンのビンテージ、出音にはかなり自信あるやつでした。

当然同じ環境で引き比べる形になったんですけど、結論から言うと何と、SGより正体不明のそのギターの方がより好みの音という衝撃的な結末にあいなったのでございます。(この後一生手放さないと思っていたそのSG手放しましました)

聞けば、韓国製の安ギター、単に色を気に入って買ったそうです。とにかく極端にピンクが好きらしく、ピンクのギターはそんなにないですからね。ピックアップを含め(ダンカンに)ボッド、ペグまでほぼ総取っ替えに近いことをしたということでした。

なるほど。

 それ以来どうしてもそのギターが(音が)忘れられず、ネットで探し実際にお店に出向き試奏しました。

予想とおり、べちゃっとした安い音でとてもデフォでは使える音ではありません。但し、唯一可能性を感じたのは独特の粘りがあったことです。
セッションで弾かせてもらった同じメーカー同じ型のギターとはいえ、個体差は当然あるだろうし、手を入れたとしてあのような良い音がするかどうかは分からない。5万円プラスにダンカンのピックアップを買って交換までする価値があるのだろうか?
しばし考えました。そして気が付きました。
あ!買わなくてもダンカンあるじゃん、手持ちのこれまた正体不明の怪しい335に載せ替えたやつが!これを使えば良いのだ!!
というわけで、購入することにしました。

そして、私もピックアップを始め、テールピース、ピックガード、ペグ、他と取り替えました。
果たして結果はどうだったかというと期待通りめっちゃ好きなぶっ太くて粘る大好き音を出すギターに化けました。

 このょうに、ピックアップ交換でチープなギターが大化けしたケースを何度か経験してます。

知人から1万円で買ったフェンジャパのテレキャスターと正体不明の国産の335です。あと、チープギターではないですが、今メインで使ってるバッカスストラトもそうです。※バッカスのハイエンドモデル。

但し、やみくもに変えても良い結果になるとは限らず、良い結果が出たこれのギターに共通するのは基本的に鳴りは良かったということです。
今回取り上げたSpearは上の3本とはちょっと分けないといけませんね。
セミホローなので鳴るっちゃぁ鳴るんですが、実際に交換された出音を聴いていなければ、交換による期待値もないでしょうし、そもそも入手してませんしね。これは特殊ケースですね。コストカットされたピックアップでは、ピッキングのニュアンスが伝わらなかったり、元気がなかったり、ベチョっとした音だったり、このような残念な出音になってしまいます。これらがピックアップ交換により改善されて元々鳴りが良い利点をスポイルする部分がなくなり良いギターに化けるというわけです。

 チープギターは作りも粗かったりしますが、私の持論では出音に影響はないと思います。ただねぇ、持つ喜びがないんですよね、手に持った質感が感じられないと。
今回取り上げたSpearは特にそうです。ネックのオモチャ感がハンパないです。
フェフェンジャパのテレはそれほど粗くはないと思うのですがやっぱり感じられないですよね。精神的なものですかね、、。

良いギターはネックのなんというか目がギュッと詰まった感じというか、スカスカ感がない感じがします。ボディは軽くてもネックは重いです。

というわけで中古のフェンジャパとかスクワイヤーを見つけてピックアップ交換して化けさせるという楽しみ方もあると思います。

まあ、今回はなんで韓国のチープギターなんぞ買ったの?というお題だったのですが、本当のテーマは、
「チープギターでもピックアップ交換で大化けする」場合もあるという話題でした。



BOSS RC-10R(ルーパー)デュアルフットスイッチでフレーズメモリチェンジが楽!


BOSS RC-10R/フレーズメモリを4つを使ってThat's the way of the worldのバッキングを作った!

さて、BOSS RC-10Rですが、色々と可能性を試してます。

前回書いた記事で確証がもてないでいたことを確認してみました。
↓↓↓↓前回記事↓↓↓↓
実はフットスイッチを繋ぐCTRL端子にはCTRL1.2と表記されており、説明書見ると2つのスイッチをつなげることが出来ると書いてあります。
あれれれ?端子がひとつなのに?多分デュアルスイッチを繋ぐと内部でそれぞれ信号が分かれるということだと理解しました(ケーブルもステレオタイプ)間違ってませんよね?設定画面に遷移すると、CTRL1とCTRL2で別に設定が可能なので、1には昇順、2には降順で設定すれば、上げ下、つまり行ったり来たり出来るということなんでしょう。
以上を確認しました、勿論出来ました。
そんなことも知らんのか?知らなかったんですよ。

ひとつのCTL端子でも(ステレオ構造の場合)ステレオケーブルで接続すれば、デュアルフットスイッチが機能するということを知らなかったのです。

フレーズメモリのチェンジはフットスイッチを使うとかなり楽に行うことが出来ます。前回も書きましたが、踏むタイミングがシビアではありません。ループ内であれば余程直前で踏まない限り次の(任意)メモリに頭からチェンジしてくれます。

本体のフットスイッチでトラックチェンジするのは少しタイミングが必要です。なので、本体を使わず外付けフットスイッチを使用して、メモリチェンジのみで1曲バッキングを作ると操作が楽ですね。

但しそうすると、本来の機能である、ひとつのメモリに2つのトラックが使える、これが出来なくなりその分メモリ数を消費しますけど。

設定次第でトラック2にチェンジすることも出来ます。

メモリ1:トラック1/メモリ2:トラック2/
メモリ3:トラック1、、、。のように。

複雑な構成の曲をトラックチェンジやらメモリチェンジを繰り返しながら、音を重ねていく様子をリアルタイムでみせるパフォーマンスも出来なくはないです。
これが出来るとライブでのパフォーマンスもインパクトがあると思います。まあ、それが本来のルーパーの使い方なんですけどね。

不器用な私には出来ませんね、主にバッキング再生マシンとして使っていきたいと思ってます。

BOSS Rhythm Loop Station RC-10R ルーパー 【ボス RC10R】

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RC–10Rは使える!

条件反射が極端に衰えを感じる今日この頃ですが、
何とか使いこなせるように頑張っております。

今回は2トラック機能と2つのフレーズメモリ機能を使って1曲に仕上げました。
メモリ1[track 1=Aメロ、track2=Bメロ]
メモリ2[track1=Cメロ(outro)]の構成です。
これで、Dメロ、Eメロ、、ともっと複雑な構成でもいけると思ったのですが、
いけなくもないですが、ちと問題があります。後述します。

★ちなみに、98メモリあるのでちょっとしたライブのバッキングトラック
として余裕ですね。

track1からtrack2に行く時はリズムスイッチを2秒長押しするんですが、つい2度押し(エンディング)をしてしまったり、踏むタイミングを間違えたりします。
運動神経というか反射神経を使うのでおっさんにはキツイですw

メモリ間の移動には本来はフットスイッチを使うべきなんですが、今回は手でやりました。コイツの偉いところは、割といい加減なところで変えても切替直後にチェンジするわけではなく、ちゃんと頭まで待ってくれるところです。

★ここから多分私のリテラシーの無さですが以下のようにどうやら勘違いしてました。
カッコの内容が勘違いの内容で後で気が付きます。
「但し、問題があるのはフットスイッチではメモリを行ったり来たりは出来ません。まず設定で昇順、降順を選択します。
そうするとどちらか一方通行です。
マルチエフェクターのようにパッチの上げ下げのようなわけにはいかないですね。
ちょっとというか、かなり残念です。
昇順を選択すると踏む度にメモリ1→メモリ2逆には戻れません。
降順はこの逆です。もし、メモリ1(例えばAメロが入っているとして)に戻りたい場合はメモリ3にもう一度Aメロを入れるしかないでしょうね。」
以上勘違いしてますね(多分)

★★実はフットスイッチを繋ぐCTRL端子にはCTRL1.2と表記されており、
説明書見ると2つのスイッチをつなげることが出来ると書いてあります。
あれれれ?端子がひとつなのに?多分デュアルスイッチを繋ぐと内部でそれぞれ信号が分かれるということだと理解しました(ケーブルもステレオタイプ間違ってませんよね?
設定画面に遷移すると、CTRL1とCTRL2で別に設定が可能なので、1には昇順、2には降順で設定すれば、上げ下、つまり行ったり来たり出来るということなんでしょう。
こういうことかぁ、、アマゾンで単体のフットスイッチ注文してしまったなぁ。

まあ、でも可能性がこれで随分広がったことは間違いないので良しとします。


RC-10R /フレーズメモリを2つ使って1曲にしてみた。

 

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今使っているギター/Bacchus Strat限定モデル、Fender Strat 1962 、DonGrosh Electra Jet

実はブログ再開以前にここで紹介したギター、エフェクター今はほぼありません。エフェクターは全部手放しました。

絶対に手放さいと思っていた3本、[Fender Stratcaster 72s][Gibson SG66s][RsGuitarworks Telecaste],これ等も今は全部ありません。

ストラト2本有ればいいという長い時期を経て、狂ったように取っ替え引っ替えした時期をさらに経て、結局、ストラト2本有ればいいやというところにまた戻りました。
実際はまだ他にいくつか残っていますけど突き詰めればそれでいいです。

手放した個体は何故か持ち出す機会が減ったギターなんで、何処か気に入らない点はあったのでしょうが、それがどんなところかは明確ではないですね。私はコレクターではないので、弾かないギターをずっと置いておくことに少なからず抵抗を覚えるというか、落ち着かない感情が出てくるのです。だからまあ、気に入らなくて手放したという感覚はないんですよね。みんな良い音していた良いギターでした。
どれも、このギターを買った人は絶対に後悔しないだろうと自信を持って手放しました。だからか分かりませんが直ぐに買手がつきました。※全て販売委託しました。
それなりの金額で購入しましたが、それに見合う精神的なリターンと金額のリターン両方ありました。それらの多くは海外に頻繁に行っていたのでその資金に充てることになりました。

さて、ここのところメインで使っているのは画像にある白いストラトです。
これはバッカスのハイエンドモデルをカスタマイズしたものです。
去年の1月に購入ですから2年近く経過してますね。以来ギターの購入はしていません。
デフォルトの状態ではどうしてもパンチが足りなかったので、ピックアップをShur のMLに交換して配線を少しいじってあります。その効果は抜群で、元気良く抜けて私の好きな音がします。あと、軽いのも持ち出す時の動機としてのポイントが高いです。

右隣は62年です。フルオリジナルではないので(真ん中のピックアップが59年製だったり他少々)この年代にしては安く手に入れることが出来ました。バッカスが良い音を出してくれるので持ち出す機会が減りました。ちょっとバッカスより重いってのもありますね。比較動画を近く内に上げますが、やっぱり62年の方が太く深みがあります。
どっちかを選べと言われたらコイツの音を選ぶでしょうが、
何が重要かというと、ようは弾いている時の満足感なので、バッカスでも十分それを得ることが出来るんですよ。
コイツを弾くことでその満足度が大幅に上がるというのであれば別ですけどね。

左はDonGroshの2ハムのストラトモドキですね。
時々ハムの音で弾きたくなるのでその時にもち出します。
でも、すぐにストラトの音が恋しくなります。
結局、ストラトの音が好きなのでしょうね私は。

釣りはフナに始まりフナに終わると言いますが、ギターはストラトに始まりストラトに終わるって感じですかね。

 ちなみに、ブログで紹介して今手元に残っているのはCurrent Kathyという(ブランド名だかギター名だか分かりません)の1本だけです。これ国産でギタリストの方がプロデュースして発売されたようで、さすがギタリストの要求するのが何なのか良く分かっているなぁと思わせる個体です。

国産だし元々中古で買ったもので、売っても二束三文にしかならないので残してしまったというところもありますが、それ以上に使い勝手がすこぶる良いという点が魅力でしぶとく残ってます。と言っても今はベトナムに置いてありますけどね。ネックも狂わないし良い材料が使われているのでしょう。
リンク先が6年以上前の記事です。
↓↓      ↓↓

http://grooveshot.hatenablog.com/entry/2013/11/14/13261


※ちょっと余計な話しですが、バンコクでセッションした時の現地ネタを書こうとは思うのですが、ちっとも書く気が起きないというのが実際のところです。3年以上も前の話しだし旬も過ぎたネタというのもあるんですかね。
まあ、そんな気持ちで書いても読んでくれる人もつまらないでしょうから、もう少し沸沸と書く気が出てくることを待ってみます。。

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向かって左からDonGrosh,バッカスフェンダー62’s

 

BOSS RC-10R(ルーパー)に苦戦中。


BOOS RC-10Rに苦戦中

今回はボスのループステーション最新機種であるRC10Rについて書きます。
大分前に同じくボスのループステーションを買ったんですが、
結局使いこなせなくて以来ルーパーなんぞ金輪際買うものかと思っておりました。
しかし、最近ZOOMの安マルチを買ったらオマケ機能でルーパーが付いてまして、
しかも、リズム付き。試しに使ってみたら割と遊べたのでこの間行ったセブ島
持っていきました。セブ島には英語の勉強をやりに行きました。いわゆる「短期語学留学」ってやつです。勿論、ギターもZOOMも持って行きました。
ひょうんなことから語学学校の卒業式でルーパー使ったパフォーマンスを披露したところ思いのほか受けまして、以来ルーパーは使える!に考えを変えました。
一人でパフォーマンスが手軽に出来ると思ったのです。
そうすると、オマケのルーパーでは機能に限界あって実践向きではありません。
リズムとシンクロしてスタートとかエンディングとかしてくれる高機能のルーパー
がないものかと探したところ、満を持してボスが新しいルーパーを出すというじゃないですか!発売まで首を長くして待ちましたよ。
そして、発売と同時に即購入!即使ってみたのですが、やっぱり難しいです。
元々、私は超不器用で多分大人のADHDではないか?と疑っているぐらいなので。
少しの間放置しておいたのですが、もの忘れもひどくなる一方なので、
あまり間を置くと使い方を忘れてしまうので少しでも触ろうと出してみました。
使い方を忘れると言っても、まだ全然使い方分かってませんけどね。

使ってみてなんだかなぁと思ったのは、折角の完全ワイヤレスを実現したアンプTHR
がこやつを使うことにより、ただの小型アンプになってしまうということ。
全くRC10Rとは無関係な話ですけどね。

RC10RをTHRにつなぐと折角のTHR内臓の優秀なエフェクト群を使えないんですよね。特にソロ用のセッティングにすると録音したバッキングも歪むので、
全く使えません。結局、あれこれペダルを繋ぐことになってしまいます。
一応、リズムとルーパーは別系統で出力出来るような機能がありますが、
それもこの問題の解決にはなりませんね。

結局一人パフォーマンスライブでは、ペダル繋いで音色操作するか、
ライブ録音、オーバダブを諦めて、RC10Rをバッキング再生専用マシンとしてPA等から鳴らすか、どちらかしかないですね。

https://youtu.be/g92vX74-Muc



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