ギター放浪記(ワールド)リニューアル!!

還暦オヤジの海外での飛入りセッション体験やら ギター、エフェクター等の試し弾きなんぞをテーマにしたブログです。

今使っているギター/Bacchus Strat限定モデル、Fender Strat 1962 、DonGrosh Electra Jet

実はブログ再開以前にここで紹介したギター、エフェクター今はほぼありません。エフェクターは全部手放しました。

絶対に手放さいと思っていた3本、[Fender Stratcaster 72s][Gibson SG66s][RsGuitarworks Telecaste],これ等も今は全部ありません。

ストラト2本有ればいいという長い時期を経て、狂ったように取っ替え引っ替えした時期をさらに経て、結局、ストラト2本有ればいいやというところにまた戻りました。
実際はまだ他にいくつか残っていますけど突き詰めればそれでいいです。

手放した個体は何故か持ち出す機会が減ったギターなんで、何処か気に入らない点はあったのでしょうが、それがどんなところかは明確ではないですね。私はコレクターではないので、弾かないギターをずっと置いておくことに少なからず抵抗を覚えるというか、落ち着かない感情が出てくるのです。だからまあ、気に入らなくて手放したという感覚はないんですよね。みんな良い音していた良いギターでした。
どれも、このギターを買った人は絶対に後悔しないだろうと自信を持って手放しました。だからか分かりませんが直ぐに買手がつきました。※全て販売委託しました。
それなりの金額で購入しましたが、それに見合う精神的なリターンと金額のリターン両方ありました。それらの多くは海外に頻繁に行っていたのでその資金に充てることになりました。

さて、ここのところメインで使っているのは画像にある白いストラトです。
これはバッカスのハイエンドモデルをカスタマイズしたものです。
去年の1月に購入ですから2年近く経過してますね。以来ギターの購入はしていません。
デフォルトの状態ではどうしてもパンチが足りなかったので、ピックアップをShur のMLに交換して配線を少しいじってあります。その効果は抜群で、元気良く抜けて私の好きな音がします。あと、軽いのも持ち出す時の動機としてのポイントが高いです。

右隣は62年です。フルオリジナルではないので(真ん中のピックアップが59年製だったり他少々)この年代にしては安く手に入れることが出来ました。バッカスが良い音を出してくれるので持ち出す機会が減りました。ちょっとバッカスより重いってのもありますね。比較動画を近く内に上げますが、やっぱり62年の方が太く深みがあります。
どっちかを選べと言われたらコイツの音を選ぶでしょうが、
何が重要かというと、ようは弾いている時の満足感なので、バッカスでも十分それを得ることが出来るんですよ。
コイツを弾くことでその満足度が大幅に上がるというのであれば別ですけどね。

左はDonGroshの2ハムのストラトモドキですね。
時々ハムの音で弾きたくなるのでその時にもち出します。
でも、すぐにストラトの音が恋しくなります。
結局、ストラトの音が好きなのでしょうね私は。

釣りはフナに始まりフナに終わると言いますが、ギターはストラトに始まりストラトに終わるって感じですかね。

 ちなみに、ブログで紹介して今手元に残っているのはCurrent Kathyという(ブランド名だかギター名だか分かりません)の1本だけです。これ国産でギタリストの方がプロデュースして発売されたようで、さすがギタリストの要求するのが何なのか良く分かっているなぁと思わせる個体です。

国産だし元々中古で買ったもので、売っても二束三文にしかならないので残してしまったというところもありますが、それ以上に使い勝手がすこぶる良いという点が魅力でしぶとく残ってます。と言っても今はベトナムに置いてありますけどね。ネックも狂わないし良い材料が使われているのでしょう。
リンク先が6年以上前の記事です。
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http://grooveshot.hatenablog.com/entry/2013/11/14/13261


※ちょっと余計な話しですが、バンコクでセッションした時の現地ネタを書こうとは思うのですが、ちっとも書く気が起きないというのが実際のところです。3年以上も前の話しだし旬も過ぎたネタというのもあるんですかね。
まあ、そんな気持ちで書いても読んでくれる人もつまらないでしょうから、もう少し沸沸と書く気が出てくることを待ってみます。。

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向かって左からDonGrosh,バッカスフェンダー62’s