ギター放浪記(ワールド)リニューアル!!

還暦オヤジの海外での飛入りセッション体験やら ギター、エフェクター等の試し弾きなんぞをテーマにしたブログです。

究極の1本を探して最終/国産黒のストラト/10、11本目

さて10本目のギターについては、下書きを書いては消し
書いては消しとやっている間に大分時間が経ってしまいました。
すごく評価が難しいギターで今は売ってしまって手元にありません。
かなり特徴があり特定しやすいのもあり、今は書かないでおきます。

この後11本目に手に入れた72年のストラトが
「なんか違う感」が全くない満足度の極めて高い
ギターだったので「なんか違う感」から出発した
「究極の1本を探して」はここで一応終了終ということにします。
ナビゲーターのテレキャスも満足度は高かったのですが
Fllertoneのストラトと同じく「なんか違う感」は少しあって、
72年のストラトのように全く無いということはありませんでした。

究極の1本、そんなものは存在しないという答えに
行き着いたのもこのストラトを入手してからなのでね
ここで終了ということでいいんじゃないでしょうか。
↓72年ストラトの記事
http://grooveshot.hatenablog.com/entry/2013/07/09/122450
この後もSGやらレスポールを買ってしまうのですが、
それは、究極の1本を探していたわけではなく、
ストラトが不満だったわけでもなく、
ただそれが良いギターであったからです。

究極の1本というわけではありませんが、
今は66年SGばかりを使ってます。
↓過去記事
http://grooveshot.hatenablog.com/entry/2013/07/08/181847
なぜSGかというと道具としての使いやすさが抜群だからです。
もっと具体的にいうと、弾きやすくストラトでは出てこないフレーズ
が出てきたりします。また好みの音色を作るにしても
アンプ、ペダルを選ばないやり易さがあります。
本来良いギターはどのようなアンプで鳴らしても
それなりに良い音はします、私のストラトもそうです。
だけどもその変動が激しいのです。
私は圧倒的にセッションで使用する頻度が高く
色々なお店の環境に適応しないといけないので、
SGの選択になりますがライブになるとまた違ってきます。
このようにケースバイケースでギターの選択は変わってくるのでそういう意味でも究極の1本というのはないんですね。
勿論妥協すれば1本でやっていくことは可能です。
5万のギターでライブやることも可能です。
でもそれは究極の1本ではないですよね。

というわけで「究極の1本」そんなものはないということで終了します。