ギター放浪記(ワールド)リニューアル!!

還暦オヤジの海外での飛入りセッション体験やら ギター、エフェクター等の試し弾きなんぞをテーマにしたブログです。

ギターを点数で評価する。

あくまで自分用にですが、ギターを客観的に評価する方法を自分なりに考えてみました。これにより買う時の根拠、売る時の根拠にもなります。
100点満点で評価する方法ですが採点基準を明確にしてより精度の高いものにしたつもりです。

点数が高い程良いギターになるわけですが、
勿論私がつけたものは自分にとって良いギターということになるわけですが、
評価点が高いものは大体において第三者の評価も同じく高くなりますね。

採点方法は以下の通りです。()は配点です。
1.音(60)2.弾き易さ(20)3.操作性(5)4.色(5)5.重さ(5)6.形状(5)
私の場合80点以上が購入対象となります。

※例え80点以上だとしてもいずれかの項目において零点がある場合は対象外です。

例えば1万円で75点のギターがあるとすると一見コスパが高いように思えても
購入対象とはなりません。他が80点以上だからどうせ弾かなくなるからです。
そもそも使わないものにお金を出すのはコスパが高いとは言いませんね。
80点以上のギターが20万以下なら私はコスパが高いと考えます。

1.音
①太くて元気な音(抜ける)
②サステインが豊か
ピッキングのニュアンスを細かく再現出来る
④コード弾きの時の分離
⑤リッチな音
(非常に抽象的で説明しずらいですが、太い音でもチープな音というのは存在します)
⑥種の特徴的な音を持つ(ストラトならブリンとした鈴鳴りの音)
⑦⑥を維持しつつ個性的な音

2.弾き易さ
①ネックが握りにフィットしハイポジまでスムーズな運指が可能
ピッキング時手首がブリッジ付近に近いほうが好ましい
③ボディのホールド感が良い

3.操作性
①ピックアップのセレクターの種類及び位置。
②ボリューム、トーンの操作
基本フェンダー系が高評価ギブソン系のは低評価です。

4.色
一概に言えない。レスポールのゴールドは大好きだけど
ストラトのゴールドは零点。

5.重さ
3.5kg以下は高く、4k以上は低評価、
4.5Kg以上は零点。

6.形状
変形ギターは零点

この採点基準で手持ちのギターを評価しました。

A.72年ストラト
1.=57
2.=15
3.=5
4.=3
5.=3
6.=4
-------------------------
合計87

B.66年SG
1.=55
2.=18
3.=2
4.=4
5.=4
6.=3
-------------------------
合計86

C.ナビゲーターテレキャス
1.=54
2.=15
3.=4
4.=3
5.=3
6.=4
-------------------------
合計83

D.72年テレキャスシンライン
1.=56
2.=16
3.=4
4.=2
5.=3
6.=2
-------------------------
合計83

E.カレントギター
1.=50
2.=16
3.=5
4.=1
5.=4
6.=4
-------------------------
合計80(微妙)

F.54年レスポール
1.=58
2.=14
3.=2
4.=5
5.=2
6.=5
-------------------------
合計86